授業のねらい 国際化やグローバル化、ボーダレス化といった現象は、常に変化している現代世界を読み解く上で重要なキーワードとなっています。人や情報の国際的な移動のなかで、地域の文化やコミュニティなども変化し、世界の社会変動は私たちの生活にも大きく関連しています。国境を越える人々の移動がますます進展するなかで、多様な背景を持ち合わせる人々が、互いの文化を尊重し理解しあい、共に生きる社会を実現することは新たな世紀を迎えた私たちの課題の一つといえます。この授業は世界の動きから人・文化・社会を考えることをねらいとしています。 授業の内容 主に具体的な事例を示しながら、以下のようなテーマで変動する世界について考えていきたいと思います。 1. 国際化やグローバル化、ボーダレス化という現象について 2. 国境を越える人の移動と社会変動について 3. 国境を越える情報の移動と社会変動について 4. グローバリゼーションとローカリゼーション 5. エスニシティとメディア 6. 異文化とコミュニティ 7. 変動する世界とコミュニケーション 履修者へのメッセージ 変動する世界について考えるきっかけはさまざまだと思います。エスニック料理店で変動する世界について考えることもあるでしょうし、ポップスやファッションのなかにもグローバリゼーションやエスニシティを考えるきっかけがあるでしょう。発想を自由に広げて「変動する世界」といいうテーマにアプローチしてほしいと思います。 〜シラバス〜 第 1回 イントロダクション -社会変動と社会科学- 第 2回 国際化とは何か -その概念と歴史- 第 3回 国際化とは何か -日韓文化交流史と韓国映画の現在- 第 4回 グローバル化とその諸問題 第 5回 グローバル化 -旅行会社の成立と金融のグローバル化- 第 6回 ボーダレス化とエスニック・コミュニティ 第 7回 エスニック・コミュニティとエスニック・メディア 第 8回 難民 第 9回 エスニシティと様々な民族の現在 第 10回 情報の歴史と世界の変化 第 11回 南北格差とデジタル・デバイド 第 12回 議論
制作/著作 日吉昭彦 (contact@note-to-tone.tv)
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