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社会統計学

武蔵大学社会学部
(2001年度/担当:日吉昭彦)



主題と目標
社会調査の基本的な考え方と数量的データの統計解析の技法の習得を通じて、社会科学的アプローチとその方法について理解します。コンピューターによる統計パッケージ・ソフトウェア(SPSS)の利用の習熟も合わせて目標とします。

内容と計画
社会調査の基礎の概略を行った後に、SPSSを用いた様々な社会調査の数量的データの統計解析について、利用の仕方や方法的手続きなどをふまえ、実際に分析作業を行いながら実習します。
授業では、社会調査の考え方、コンピューターと社会調査、統計的検定の論理、単純集計手法、推定・検定型の統計手法、予測・分類型の統計手法などを扱います。
実習では、現実に行われた過去の社会調査のデータや、受講しつつ各自の問題関心に基づいて収集するデータなどなどを用い、各種技法にふさわいいものを選択しつつ、SPSSを利用した統計解析の技法を実習します。各自の問題関心に基づいたレポート作成実習も行います。

授業のすすめかた
統計パッケージ・ソフトウェアSPSSを利用するため、コンピューターを用いた実習が中心になります。

テキスト
毎回、プリントを配り、それをテキストとします。参考文献は別途紹介します。

 -前期-
第 1回  イントロダクション
第 2回  社会統計学とはなにか? -社会調査の文化史と社会学-
第 3回  仮説検定の考え方と実践 -確率をもとにした例として-
第 4回  アンケートと尺度
第 5回  SPSSの使い方について
第 6回  平均の推測について 
第 7回  母平均の推測とt検定の考え方 
第 8回  t検定の実際
第 9回  t検定の種類/変数の種類/調査計画
第 10回  実習
第 11回  SPSSを用いた調査結果の分析と出力
第 12回  t検定の結果の読み取りとレポート作成

 -後期-
第 13回  よりよい質問文を書くための原則について
第 14回  カイ二乗(χ2) 検定の考え方とカテゴリーデータ間の関係整理
第 15回  SPSSによるクロス集計表の作成とカイ二乗(χ2) 検定
第 16回  SPSSによるクロス集計表の作成(その2)と論文の書き方
第 17回  KJ法と自由回答の整理
第 18回  イメージの測定/SD法 -新行動主義心理学とその周辺-
第 19回 SD法による分析法と因子分析
第 20回 因子分析の結果の読み取り方/実験計画と分散分析
第 21回 分散分析の考え方
第 22回 分散分析のSPSSでの分析法/内容分析/期末レポートの作成
第 23回 期末レポートの作成
第 24回 さいごに




制作/著作 日吉昭彦
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受講生のみなさまのための
カフェ・・BBS です。

history & syllabi

1999年4月〜2000年3月まで 
 「社会統計学(人文学部)」担当
   シラバス→ 99

2000年4月〜現在に至る 
 「社会統計学(社会学部)」担当
   シラバス→ 00/01/02/03

2002年4月〜現在に至る 
 「社会調査方法論 3
       (社会学部)」担当
   シラバス→ 02/03

2002年4月〜2003年3月まで  「社会学情報処理基礎
       (社会学部)」担当
   シラバス→ 02/03

その他の授業

目白大学
・武蔵大学
東京経済大学
成城大学
東京女子大学

関東学院大学
埼玉学園大学
実践女子短期大学
東横学園女子短期大学

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