NOTE TO TONEの CDトレーを開く少し前に

Featuring Private Music Label's CDs

(New Age Sound Label)


摩天楼のなかでビートジェネレーションの亡霊がうずめいてるみたいな、それを、ちょっとバケーションに持ち込んだらどうなるかなって、やっぱりちょっと寂しいかな、みたいなイメージ......そうそう、なぜか晴れているのに工場の煙に汚れているロスの空気




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日吉君はTOTOなら聞いたことあります?



知ってます。中学の頃は、よくトイレの話題で冗談にしてました。



オヤジだー。スティーブ・ルカサーがインタビューで何度も聞かれて、あきれたました。このBill Gableのアルバムには、今は亡きジェフ・ポーカロも参加していてAORチックなところもある、聞きやすいアルバムです。






BILL GABLE "there were signs", (C&P) 1989 PRIVATE MUSIC, INC




Produced by Bill Gable & Rob Mounsey/Engineered & Mixed by Dan Garcia






グルービーなリズムですね。カントリーも入っているかな。

LA の「暗」な部分を感じられる名作だと思います。AORの好きな方なら、マーク・ジョーダンに似た声質といえば分かるかも。ちなみにメロと歌詞は怖いほどマーク的です。プロフィールには大学教授をめざして大学院博士過程にいたとありますし、アルバムタイトルもThere Were Signsですし......



いやー、まだでましたね。大学院出身アーティスト。



非常にポップな部分と真摯な歌詞の融合、それを表現するだけのサウンドは小物であふれているのに、ごちゃごちゃにならずに非常によく整理されています。サウンドからは楽器という考えがあまり感じられないほど、ある意味でデジタルな作りです。使っているもとの楽器は、波形がいじられていない生なものではあるんですけど。サンプラーの使いかたが非常にうまいですね。ビルはギター、キーボード、歌と全作詞作曲してます。ジャケットもおしゃれですね。Four Playみたいで。



お勧めの曲は?



そうですね.......。5曲目のCAPE HORN ですね。ここはスイスかっ?て感じにさせてくれます。その次のHIGH TRAPEZE もいいな。「高いブランコ」だもんね。サウンドが工業的っていってもインダストリアル系とかじゃ全然ないですよ.......なのに、田舎にいるみたい。LAはそんなところであってほしいっていうのを満たしてくれるんだけどな。



最近、パソコンブームで西海岸が妙にヒーローですよね。フラワームーブメントがすぐ引用される。もちろんそういう部分もいいですけど、なんかこう、摩天楼のなかでビートジェネレーションの亡霊がうずめいてるみたいな、それを、ちょっとバケーションに持ち込んだらどうなるかなって、やっぱりちょっと寂しいかな、みたいなイメージ......そうそう、なぜか晴れているのに工場の煙に汚れているロスの空気............感じますね。



フラワーか。そう!そうですよ!今日です。なんとなんと、とうとう2年間探し続けていた「SONS OF CHAMPLIN」のレコードを手にいれたんですよ!!でもね、うちにはレコードプレーヤーがない^^);; だれか聞かせて..。おっと、話がずれましたが、みんなロスとシスコのイメージをぐっちゃぐちゃにしてるんじゃないかなって思いますね。特に今風のAORはそこらへんのイメージをみんな吸収してきたから、James Taylor だってAORだっていう人もいるし。ビル・ゲイブルには、少なくともパシフィック・コースト・ハイウェイとか感じないですよね。さっきカントリー入ってるって日吉君がいっていたけど、いつだってAORは目の前にはないけど、明日には見れるものを表現してきたと思う。ビルの見る世界は、ある種のファンタジーですし、政治的な主張も読み説くことができます。それらは日常の怠惰と疲れのなかで、つい肯定的になってしまう風潮を、そうは考えられない人があこがれて描いた世界なのではないかと思うんですね。



あ、終っちゃった.........次はと、










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